粉瘤は簡単に治せます! 悪化の前に病院に!

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子供の頃から皮膚疾患に人気のあるモカcafeがお送りします。

人間の表面を覆っている皮膚。いろんな刺激に耐えている場所ですから、ふと気がつくとなにかできているんですよね。
引っかき傷だったり、さかむけだったり、あざだったり、湿疹だったり、本当にいろいろ。
今回はいつの間にかできている皮膚トラブルから意外といろんな人がかかっているのにあまり名前を知られていない、『粉瘤』についてお話したいと思います。

 

 

『粉瘤』ってなに?


さて、この漢字。なんて読むのでしょう?
知名度が低いのでたいていはまずここからですよね。『粉瘤』は『ふんりゅう』と読みます。粉瘤のほかにも表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)、アテローマ、アテロームなどと呼ばれることがあります。

どんな症状かというと、本当に漢字そのままで、皮膚の表面にできる粉の瘤(こぶ)です。
人間は生きていると皮膚の表面から垢やフケを出して新陳代謝を行います。
その垢やフケがうまくはがれずに皮膚の中にたまってコブになっていくのですね。この状態が粉瘤です。

粉瘤は医療的には良性腫瘍と分類されます。
腫瘍なんていうとすぐにガンに結びつくかもしれませんが、良性なので周囲の組織には影響しない腫瘍なのです。自然と治る部類のものならお医者さんも経過観察で大丈夫でしょう、と診断するのが良性腫瘍です。

普通の良性腫瘍なら経過観察なのですが、この粉瘤は良性腫瘍なのにちょっと厄介もの。
粉瘤は皮膚の下に角質でできた袋ができてしまい、その袋の中にどんどん垢やフケを溜め込んでいきます。なので、良性だからとほうっておくとだんだんと大きく成長していろんな影響を及ぼしてしまうのです。
これ、粉瘤かも…と思ったらすぐに病院で診断してもらい、処置してもらいましょう。

 

ほうっておくとどんな影響がある?

すぐに病院へ行きなさい!
なんていっても、病院なんて待ち時間長いし、たいして症状も深刻じゃないし、良性ならいかなくてもいいかな?なんて思ってしまいますよね。
わかります。私なら行きません。

そんな私のような人のために粉瘤を放置しておくとどんなことが起こるのかをまとめておきました。

痛み

粉瘤は皮膚の表面にできた角質の袋に垢やフケが溜まることでできることは説明しましたよね。放置しておけばその袋にどんどんたまっていくので大きく成長していきます。
皮膚の表面とはいえ、どんどんと成長していけば中身が詰まって硬くなるし、神経を圧迫して痛みを感じるようになります。

一応、自分で中身を取り出す。なんて荒治療もあるにはあるのですが…
当然きれいに取り除けなければすぐに大きくなるし、取り出した後に消毒などしっかりしておかないと、傷口から進入した雑菌が垢やフケを栄養に大量に成長することもあります。

痛みを伴うような大きさまで育った粉瘤は早めに病院で処置してもらいましょう。

 

臭い

皮膚の下に常に垢やフケがある状態ですから、体が汚いものを追い出そうとがんばります。そうすると雑菌を殺すために粉瘤の中で炎症をおこして、ひどいときにはになってしまうことがあるようです。

垢やフケに膿。
汚さたるや想像するのも…イヤですよね。
膿まで発生しているような状態はすでに抗生物質を処方してもらわなくてはいけない状態です。病院なんて行きたくない!暇なんてない!なんて言ってないですぐにでも病院へ行ってください。

 

病院での処置ってどんなことをするの?


いやいやでも病院へ行くとなればどんなことをするのか気になるところですよね。

脅かすようにいえば、粉瘤の治療には手術が必要となります。

でも安心してくださいね。
そんなに大きくなく、炎症もおきてない軽度の粉瘤ならとっても簡単なので、日帰りで完了してしまう程度の手術です。
だから疑わしいときは早く病院へ行きましょうね。

粉瘤は皮膚にできた角質の袋に異物がたまることでできるものです。
手術ではまずこの中身をとりだすわけですね。これだけなら自分ででもできるのですが、困ったことに角質の袋がある限りいつまでたっても粉瘤が再発します。
その再発を防ぐために、ちょっと大きめに皮膚を切り取ることで袋を切除するくりぬき法と呼ばれる手術が必要なのだそうです。

このあたりの詳しいことは医療関係者ではないので私にはよくわかりません。もっと詳しいことを知りたい人はコチラのページを参照してみてくださいね。
粉瘤(アテローム)の治療法2つ!手術の時の痛みはあるの?
https://www.ishamachi.com/?p=23410

 

手術なんて…お高いんでしょ?


健康体で普通に過ごしているのであれば、手術なんてそうそう縁のあるものではないですし、高くて痛くて怖いイメージがありますよね。
痛みに関しては参照ページにあるとおり、早いうちに病院で処置した人ほどありません
あと気になるのは、ふところの痛さですよね。

粉瘤の治療には健康保険が適用されます。三割負担であれば、小さい粉瘤は3,500円~大きい粉瘤は15,000円ほどですむようです。

ただし、大きくなるまで放置してしまうと、麻酔の量が多くなりますし、できた場所や大きさ次第では管理の大変な全身麻酔が必要になるので高額になりやすいようです。炎症がひどいときは中身を取り出して、炎症がやわらいだ後日に再び袋を取り出す手術に、と二度手間になることも。

できることなら皮膚もふところも痛くない小さいうちに処置してしまいたいものですね。

 

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良性腫瘍で小さいうちはぜんぜん気にならないことが多い粉瘤。
急に痛みを感じるようになってあわてて調べたり、病院へ行ったりする人が多いのが現実のようですね。もし小さいうちに気がついたのであれば早めに対処してしまいましょう。

まだ病院へ行くのを渋っているそこのあなた。
良性だからとほうっておいたら悪性腫瘍に成長してしまった例もあるので要注意ですよ。
あまりに成長が早く、臭いもあるような腫瘍はさくっと処置してしまいましょう。

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