ラナンキュラスの鉢植えの育て方

ガーデニングは初心者向きのものしか手を出さないモカcaféがお送りします。
一軒家なら庭や玄関や門の脇、マンションならベランダ。ちょっとした空間があったら緑や花で飾ってすこしでも癒しの空間を作り出したいものですよね。
広い場所は確保できなくても楽しめるのが鉢植えの魅力でもあります。また苗や球根から育てるものは難易度が低いので初心者でも手を出しやすいものですよね。
今回は初心者でも育てやすい球根から『ラナンキュラス』についてまとめてみました。

 

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ラナンキュラスってどんな花?

花を植えてみようと思ったら、まずどんな花なのかを知りたいですよね。

ラナンキュラスはヨーロッパ方面が原産地で、地中海の気候でそだっていた「ラナンキュラス・アシアティクス」という球根植物を品種改良したものです。
花びらが重なったボリュームのある花で、秋に植えて春に咲きます。
切花用に品種改良されたものが多いので部屋の中の飾り用に育てるのも楽しい花です。

花びらが円形状に幾重にも重なったカメリア咲きといわれるものが一般的。カメリア咲きいがいにも花びらの縁がカーネーションのようにフリル状になっているフリンジ咲きや、花びらが内巻きにカールしているカール咲きなど、一口にラナンキュラスといっても咲き方は様々です。

育てる難易度としては普通
水の管理ができて、球根から発芽がうまくいけば咲かせることは難しくないです。
球根の堀上や養分の多い土壌なのに水はけをよくしないといけない土作りという点で難易度はちょっとあがっていますが、基本を押さえれば初心者でも大丈夫ですよ。

 

ラナンキュラスの鉢植えに準備するもの

ラナンキュラスは球根の大きさのわりにとても根を張り、葉も繁ります。鉢は1株につき4号~5号を目安に準備しましょう。途中の植え替えが面倒でなければ、発芽まではカップタイプの小さな鉢でも大丈夫です。

用土は水はけのよい砂地のものか赤玉を準備します。ただし、栄養も必要なので、鉢底に1割程度の川砂か赤玉、上には培養土に3割程度の腐葉土を混ぜ込んだものがおすすめ。
他の植物を育てた後の土を使うようであれば、植える1ヶ月ほどまえに土をやわらかくほぐして古い根を取り除いた後に石灰を混ぜ込んで土のpHを整えておきましょう

ずぼらな私はあまり気にしないのですが、一般的な育て方としては球根に吸水処理をほどこしてから植えつけをします。
球根を植える2~5日前に湿らせた新聞紙に乾燥している球根を包んで冷蔵庫で寝かせます。初心者で不安な場合は発芽の終わっている苗から挑戦するのがおすすめです。

 

ラナンキュラスを植えてみよう

準備ができたらラナンキュラスを植えていきましょう。
球根をうえつける目安時期としては9月下旬~11月頃
暑さに弱い植物なので、残暑が落ち着いて気温が20度をこえなくなってきてから植え付けをします。比較的耐寒性の高い植物ではあるのですが、霜には弱いので寒冷地は室内で、日当たりのよい窓際で育てることをおすすめします。

球根はあらかじめ吸水処理をします。これには土の中の水分が多いと急激に水分を吸いすぎてしまって球根が腐ってしまうことを防ぐ意味があります。吸水処理をした球根を植えつけたあとでも水のあげすぎには注意しましょう。

ラナンキュラスは根腐れを起こしやすいので水はけのよい土を作ります。
鉢の底は川砂や赤玉で水がたまらないように、上には肥料や腐葉土を混ぜ込んだ培養土を使います。鉢底の皿は使わないか、水がいっぱいになっている状態のままで放置しないようにします。

鉢植えにするときは4号~5号に1球だけにしておきます。
ラナンキュラスを寄せ植えにしたいときは、つぼみがつく頃まではゆったりと育ててから、花の時期に他の花と合わせて植え替えをしましょう。

ラナンキュラスの育て方

生育期となる春は特に水を切らさないように、小まめに水をあげるようにします。
葉が繁ってくると風通しが悪い部分は蒸れて傷みやすくなります。もし葉が黄色になってしまったら腐らないように早めに切って処分してしまいます。

つぼみが出はじめたら生育期間終了です。今度は乾燥気味にして育てましょう。

肥料は芽が出てから花が終わるまで、10日~2週間に1回のペースで与えます
一般的な花用の化成肥料で大丈夫ですが、苗から植えて冬から花が続いている場合は液体肥料も使って肥料が途切れないようにしましょう。

ラナンキュラスの育て方として詳しい教科書にできるページがあります。
こちらの園芸通信も参考にして植え替えや球根の堀り上げにも挑戦してみましょう。

サカタのタネ 園芸通信

http://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/flower/post_81.html

 

一緒に寄せ植えしたい花

花の季節になったら寄せ植えにしてみましょう。
ラナンキュラスは花の大きく、存在の主張もある花なので、花の小さいものや背丈の低い花を一緒に寄せ植えに選びます。
今回は初心者にもおすすめで、お花屋さんで見つけやすい種類を中心におすすめしていきますね。

ムスカリ

ラナンキュラスと同じく球根植物です。
放置しておいても翌年に生えてくるくらい強い品種なので、育て方もとても簡単。
中心にチューリップやラナンキュラスなど主役を置いたら、鉢の縁に並べるようにして配置しておくときれいですよ。

 

ビオラ

春の代表的な花ですね。
パンジーよりも小ぶりな花でいろんな寄せ植えに最適です。花の色もたくさんあるので、ラナンキュラスの色に合わせて選べますよ。
タネもとれるので、来年はタネから育ててみるのもありですね。

 

マーガレット

少々背丈が高めなのですが、白の花はラナンキュラスの色鮮やかさを引き立ててくれます。
苗でよく花屋で売られているので準備しやすいのも魅力。

 

ロベリア

小さな花がかわいらしい。
春のカスミソウ的な存在でとても寄せ植え向きな花です。
青の花が一般的ですが、白の花もあるのであまり色を混ぜたくないときは白を選ぶといいですね。

 

バランスのよい寄せ植えにするには?

寄せ植えの作り方はメインにする花を中心に配置していきます。
背の高く、存在感のある花をメインにするのがよいのでラナンキュラスはメイン向きの花です。

メインが一番高くなるように寄せ植えにする花や緑を選んでいきます。
鉢の縁は一番低く、全体の形が富士山になるようにすると形のバランスがよくなります。また、色もすべてばらばらにするのではなく、3色または同系色となるようにある程度まとめてしまいます。

ラナンキュラスが丸い花なので、鉢の形も丸いものを選ぶとバランスが考えやすくなります。四角い鉢の場合は前面を低い花でまとめ、後ろにラナンキュラスと左右を飾る少し低い花を配置していきましょう。

 

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いかがでしたか?
春はたくさんの花が開く季節です。
存在感のあるラナンキュラスは一株だけでも華やかになりますが、やっぱりたくさん育てて窓辺やベランダに並べてみたいものですね。
花が開いて花がら対策で切った花は小さめの花瓶にいけるのもきれいですよ。
ラナンキュラスの育て方の基本をばっちりと押さえて、きれいな花を毎年いろんな形で楽しみましょう。

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