心してかかれー!子どもの自転車練習!

ひざ神、モモ神、水神様。

ピンと来た人いますかね? そうです、雨上がりさんの番組企画で誕生した
『運動神経悪い芸人』の神々です。ぴーやまも大好きな企画で毎回楽しく拝見させてもらっています。
運動が苦手だとそれがコンプレックスになりますし、人前で披露して笑われるなんて逃げ出したくなるような地獄状態ですよね。普通なら。

でもそれをブーブーと文句を言いながらもみんなと一緒に笑える芸人さんは本当にカッコイイです。そして同じく運動が苦手だったぴーやまにはどこか輝いて見えるのでした。

しかし、誰だって望んで運動神経が悪くなったわけじゃないですし、むしろ我が子なら全てのお父さんお母さんは 一流じゃなくていいからせめて普通にスポーツができるくらいには‼ と思うものではないでしょうか。
小さな子供が自転車に乗る練習をするのは、長い人生で最初に与えられた運動の試練。と言っても過言ではないのですッ。
と言うわけで自転車の練習法を調べていたのですが・・・
どうやら試練となるのは我々大人にも言えるようなのです・・・

 

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具体的な練習法

自転車を乗るにあたって1番大切なことはバランス感覚です。
早く自転車に乗れるようになるためには、まずペダルを取り外しちゃいましょう。
そうです、漕ぐのではなく蹴ることからスタートです。

こんな人はいませんか?
大人が支えている間に両足をペダルに乗せさせ、「ハイ、漕いで~」「ちゃんと前見て!」「ブレーキブレーキ」「足止まってるよ」「怖がらない!」

これは小さな子供にとってはすごく難しいことです。
グラグラ揺れて倒れそうな物の上に付いている小さなイスから落ちてはいけなくて、手と足で違う動きをし続ける。さらに初めて扱う道具(自転車)なのにノールックの精度を求められ、恐怖をひた隠して前向きな熱意を表明し続けなくてはならない。

どうですか?
上の文面だけ見てハイこれやってと言われたら、私なら一気にやる気が失せてしまうでしょう。子供の視点に立ってみると複雑なことを一度にやらせようとしていることに気付けますよね。
では、焦らずひとつずつクリアしていきましょ。

さあ、ペダルを外したらスタートですよ。

 

① またいで自分で持たせてみましょう

サドルに座って足で蹴って進む練習から始めます。
大人の助けがなくても地面に足がついていれば自分でハンドルを持ち、子ども自身で自転車を支えることができます。この時既に自転車に乗るためのバランス感覚を無意識につかもうとし始めているんです。
大人が支えているから大丈夫、倒れない。と思って乗るよりも、最初からこれは倒れるものなんだという認識の下、自分の足で踏ん張って支えているのとでは大きく違いますもんね。

 

② 足で地面を蹴って進ませてみましょう

まずはサドルに座ったまま片方ずつ順番に何回か足を上げてみます。 サッ サッ サッ
歩くようにゆっくり進んでみます。 ちょこ ちょこ ちょこ
慣れてきたら1歩1歩を大きくしていきます。 トーン トーン トーン
それにも慣れたら両足同じタイミングで蹴ってみます。 ぐーーん ぐーーん ぐーーん
この4ステップで足が地面から離れている時間を徐々に延ばすと共に、バランス感覚をつかんでいきます。 ここで大事なポイントは トーン トーン トーン の時に蹴り出す足が身体の前に来ているか、です。しっかり大きく蹴って勢いをつけさせることがコツですよ。

 

③ ブレーキを覚えさせましょう

3個目のぐーーんをどんどん伸ばしてどこまで足をあげたままで進めるかやってみましょう。 ぐーーん ぐーーん シャーーーーーー
このシャ――――がある程度長くなってきたらブレーキを教えてあげます。
ぐーーん ぐーーん シャーーーキッ!

 

④ いよいよペダルを漕がせましょう

ブレーキの使い方を理解したらいよいよペダルを取り付けます
ペダルが少し邪魔になりますが、①~③をおさらいします。
ここまできたら、最初の漕ぎ出しを支えてあげればすぐにひとりで漕げるようになるそうです。
ポイントは視線を遠くにさせることです。足元ばかり見ていてはふらついてしまいます。
理想を言えば一人が漕ぎ出しを支え、もう一人がゴールの目印になる二人体制が好ましいでしょう。 ゴール担当者は子供の視線の高さに合わせてしゃがみ、目を合わせて頭を下げさせないように目印になってあげましょう。

 

⑤ 交通ルールを教えましょう

曲がり角、道路の横断時など、スピードコントロールや忘れがちな後方確認、安全のために覚えて欲しいことはたくさんありますね。乗れるようになったら交通ルールもセットで教えてあげるようにしましょう。
そのためには交通公園やサイクリングロードに一緒に行くことをおすすめします。
最初に大人がリーダーになって先頭を走り、交通ルールや注意点を教えながら一周します。その後リーダーを交代して、子供に先頭になってもらい確認しましょう。

 

大人も試される!? 上手な伝え方

さて、具体的な練習法はわかったものの、それをうまく子供に説明できるかどうかは別問題です。

体験談
恥ずかしながら、ぴーやまが縄跳びの二重跳びができるようになったのは高校1年の春です。小学校で初めて二重跳びを習ったとき「体をくの字に曲げて跳びましょう」と習いました。 なるほど、確かに真っ直ぐのまま跳ぶよりも足が引っ掛かりにくそうだ。
理屈を理解して く で跳んでみましたが縄は無情にもすねに当たり続けるのでした。

中学校では「手を早く回しましょう」と習いました。 ぴょんっと跳んで えい!えい!
やってみますがうまくいきません。

もちろんこの頃にはほとんどの友達が楽々跳んでいます。できないことが恥ずかしくてこっそり練習もしましたができません。ぴょんと跳んでる間に「体はくの字!手を早く!!」と意識しますがどうしたって間に合う気がしません。そして高校1年の春。最初の体育は体力テストでした。

明らかに自信のない顔の生徒が重い足取りで登場し、その容姿からの予想を裏切らない跳びっぷりを披露しました。「・・・・・」しばらく沈黙した後先生が一言

「ぴーやま、縄を ビュビュンッ て回してごらん」

縄を?ビュビュン??とりあえずやってみよう。 ぴょん、ぴょん、ぴょん ビュビュン‼

縄が上から降りてきて目の前を通って足元に落ちました。 アレ?跳べた?

先生が後に解説してくれたのですが、手を肘下からぐるぐるっと大きく回していたようです。そうではなく手首のスナップ。縄の扱い方だ、と。自分の身体のイメージに捕らわれていたのが ビュビュン という縄が回る時の音のイメージに体の動かし方が自然とついてきた不思議体験でした。

仕組み
この体験を調べてみたら体育学研究で発表されているものが出てきました。

走り幅跳びの助走がうまくいかなかった生徒が ダダダッ よりも タタタッ と言う方が助走が軽くなった感じがして跳びやすくなる。という結果が出ていたり。
踏み切りでも膝やら腕やらをこう動かせ、と言うよりも「スーパーマリオのジャンプ」と言った方がスッとイメージしやすく結果につながる動きになったそうです。
動きの「感じ」を擬音語・擬態語・比喩を使って表現することは効果的なんですね。
そのお子さんの生活に根ざした言葉を使うとより効果があるそうです。

自転車の練習でもどんどん言葉で例えて、動きを音にしてイメージしやすい声かけができるといいですよね。

 

ついイラッとしちゃう

最後に1番の試練となります、忍耐力についてです。
自転車の練習に限ったことではありませんが、子どものペースに合わせること、気持ちの波に付き合わなければならないことは、我慢強く根気よく対応する力が求められますよね。ついついイラッとしちゃうことも、そりゃありますよ。
なんとかこちらのモチベーションを保つことも大きな課題になりそうです・・・

ご存知の方も多いでしょう、プロゴルファー横峯さくら選手の伯父さま横峯吉文さん。
3つの保育園と2つの児童館の理事長をされ、自学自習をベースにした子育て法の「ヨコミネ式」を生み出した方です。 そんな横峯さんの著書から抜粋してご紹介致します。

横峯さんは、大人が辛抱して待つことができない。 かわいそう というピント外れなエゴで先回りしてやってしまったり、障害を取り除いちゃうから子供から成長する機会を奪っている。と嘆いています。

子どもを甘やかすことが愛することだと勘違いし、何かできないことがあると「大丈夫大丈夫」と子どもをできないことから遠ざける。遠ざけるからいつまでたってもできないままだ。
甘やかさず、安易に手を貸さなければ子どもは自分で学ぼうと努力をする。その1歩目が失敗をすること。 失敗するからこそ自分で考え、できる子のマネをし、直接聞いてみたりしながら工夫してステップアップしていくのです。
だから失敗をさせ、ケガをし、辛い痛い思いをさせることも時には大事。そこから失敗しない方法を自分の頭で考えさせる経験が将来につながっていくのだ。

できないことを遠ざけるのではなく、できない理由を根気よく見極めアドバイスをしてあげる。それでも子供がもうやりたくない。やめると言い出したら、子どもを責めたりがっかりする前に自分の向き合い方がどうだったか振り返ってほしい。
なぜなら、全ての子供は例外なく1番最初は「学びたい」という気持ちを持っているのだから。

 

なるほどな~。
転んでもいい、1日で乗れるようにならなくてもいい。 それも全部糧になるのだから!
そう思えるようになれば気持ちが楽になりますね。

ついつい助けたくなってしまう気持ちを我慢することはもどかしいですね。
歩みが遅くてもイライラせずに見守ることは疲れちゃいますね。
それでも忍耐強く待つ!これは大人に与えられた試練なのでしょう

 

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と、まぁいろいろ書きましたが、アレコレ上手にこなさなくっちゃと気負いしなくてもいいのです。心配しなくても大丈夫ですよ。
ぴーやまも散々転んで擦りむいて、お風呂が染みて・・・絶対に練習が嫌になっていたはずなんです。すんなり乗れたはずがないんです。 なのに覚えているのは「は~い、ちゃんと支えてるよ~」という父の声
ただただ、何回でも一緒に練習してくれた日曜日の昼下がりの記憶しかありません。

子どもって案外強いものですよ。


お時間ありましたらこちらの記事もどうぞ♪

⇒ 子ども自転車のサイズは?

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